オルソケラトロジーとオサートは何が違うのかご存知でしょうか。
どちらの方法も寝ている間に視力回復用のコンタクトを装着して視力回復を行うものですが、簡単に言ってしまうとオルソケラトロジーの進化したものがオサートであるということです。
とはいってもよくわかりませんよね。
オルソケラトロジーは視力が0.1以下の人への治療はできませんが、オサートならばそれが可能となりました。
また、オルソケラトロジーでは不可能だった強度の近視や遠視、乱視や老眼までもオサートでは矯正することができます。
オルソケラトロジーではすでに決められたいくつかの種類のレンズから合うものを選び使用することになりますが、オサートは一人一人に合わせたレンズを作って使用するオーダーメイド製となっているのです。
どちらも今の段階では保険が適用外となっていますが、やはりオサートのほうが費用が高くなっています。
費用が少しでも安く済むほうを選ぶか、自分に合ったレンズを使用することができるほうを選ぶかよく考えて受けるようにしましょう。